環境方針
環境整備こそ、すべての活動の原点である。
環境整備には、いかなる社員教育もどんな道徳教育も足下(あしもと)にも及ばない。
環境整備とは、規律・清掃・整頓・安全・衛生の五つを行うことである。
そして、いらないものを捨て、いる物はすぐ使えるようにすることである。
環境整備はこれを行った人々の心に革命をもたらす。
社運の隆盛(りゅうせい)は、運というよりも自ら努力で勝ち取るものである。
それは、まず環境整備から始めるべきである。
武芸でも芸事(げいごと)でも大工でも左官でも
丁稚(でっち)小僧(こぞう)でもそれが大切なことである限り、
水くみ・薪割(まきわ)りなどとならんで、修行の第一歩は常に「掃除」だった。
昔の人は、この掃除がいかに重要であるかを、
すなわち、これをやらなければ人間形成は出来ないことをよく知っていたのだ。
すべての物は、置き場所、置き方を決める。
置き方は、水平、垂直、直角平行、頭ぞろいとする。
アステックでは以下の7つのことを実践します。
環境関連の法規制・協定を遵守するとともに、業界の行動範囲を尊重し、
自主基準、業務手順を整備することにより環境管理の向上に努める。